市民が考えるポストワールドカップ2002-07-12

去る6月30日、神戸アスリートタウンクラブ主催の「スポーツ夢フェスタ」がウイングスタジアムで開催された。

シンポジウムでは「市民が考えるポストワールドカップ」をテーマに石末氏平尾氏をはじめ7名の方のお話が有り、ピッチではあいにくの雨にも負けずヴィッセルサッカークリニックが行われました。

ウィングスタジアムの椅子
ウィングスタジアムの芝生
シンポジウムの模様

また、撤去した仮設スタンドの椅子や芝生の販売も盛況でした。

神戸市少年少女サッカーを励ます会総会・講演会2002-07-12

去る6月29日北須磨文化センターに於きまして、神戸市少年少女サッカーを励ます会の平成14年度総会と講演会開催しました。

講師の益子秀久氏
講師に益子整形外科院長益子秀久氏をお迎えし、「サッカーにおけるスポーツ傷害」をテーマにご講演。62団201名の参加の中盛況に、質問タイムにはこれから夏を迎えるにあたっての給水について等があった。お母さんの感想に「先生の愉快なお話を交えての講演は良かった」や「少し聞く側のマナーが良くなかったかな?」などが挙げられた。
質問タイム
また、W杯の感想として「生で神戸で観戦できて良かった」「子供と一緒に世界中お国柄の応援を楽しめた!」などなど・・・親子でW杯観戦に盛り上がった様子でした。

神戸市ユースコーチングセミナー2002開催!2002-06-29

神戸市サッカー協会技術委員会では「サッカー王国神戸」の復活に向けてさまざまな取り組みを行っています。その中でも指導者養成は、将来の優秀な選手を育成する上でも重要な位置を占めていると考えています。

標記講習会は今年で6回目を数え、日頃接する機会の少ないヨーロッパサッカー情報を学び指導者の資質向上を目指してまいりました。イタリアの青少年育成は、ナショナルトレーニングセンターで日常的な練習の中からデータを収集し、様々なトレーニングメニューを開発しています。今回招聘するステファーノ・ドッタビオ氏はそのトレーニングセンターの責任者を長年にわたり務め、その理論はヨーロッパの中でトップクラスと評価されています。

今回はワールドカップの分析を元に、フランス大会から変化した戦術など世界的なサッカーの流れと、それに対応してヨーロッパで青少年育成に求められているものをテーマに開催いたします。

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クラブユースサッカー選手権(U-15)関西大会決勝2002-06-23

クラブユースサッカー選手権(U-15)関西大会の決勝が、6月23日(日)いきいきランド交野で行われた。神戸からはヴィッセル神戸が決勝に残り、ガンバ大阪堺と戦ったが、0-0の同点でPK戦すえ、惜しくも敗れた。

関西2位のヴィッセル神戸は8月に行われる全国大会に出場する。

結果はこちら>>

ピースボールKOBE2002-06-21

ブラジル対ベルギーの熱戦の余韻が残る6月19日(水)、神戸ウイングスタジアムで「ピースボールKOBE」イベントが行われた。

このイベントは国連が制定する“子どものためのワールド・フットボール・デー”に神戸の子どもたちから芽生えた支援の心の輪を、国内外の多くの人々の心へ広げようと開催された。会場には神戸市内の小学生約800人が集まり、人文字の作成や、芝生の上で楽しく遊んだ。

セイエド・ムザファリ氏と神戸エンジェル

神戸から始まったアフガニスタンの子供達へサッカーボールを贈る活動の締めくくりとして、届いたボールを使ってアフガニスタンの子どもたちが楽しそうに遊んでいる映像を見せてもらい、神戸の子供達は感激していた。今回、アフガニスタンから事務総長のセイエド・ムザファリさんも来神され、神戸の子供達へお礼の言葉をいただいた。

アフガニスタンにユニフォームをプレゼント

また、ヴィッセル神戸から三浦知良、シジクレイが参加し、子供達も一緒に楽しい時間をすごした。


『ボールを贈ってくれた神戸のお友達へ』

「ボールを贈ってくれてありがとう。とても、うれしかったよ。ボクは早くお兄ちゃんたちのように、サッカーが上手くなりたいです。そして、大きくなったら、アフガニスタン代表の選手になって、神戸のお友達と試合をして、勝ちたいです」

ジョメ・アリ・アリザデ

「KOBE ファンヴィレッジ」盛大に終了2002-06-18

6月16日(日)神戸・三宮の東遊園地で行われた「KOBEファンヴィレッジ」が終了した。
このイベントはワールドカップ神戸開催を盛り上げるため、アスリートタウンクラブを中心に、6月1日から神戸開催期間にあわせて行われていた。

好天に恵まれた最終日、神戸市サッカー協会はリフティング大会で参加した。

小学生以下と中学生以上に分かれ、回数や早さなどを競い、ワールドカップにふさわしいハイレベルの大会になった。また、女性の参加もあり「神戸のサッカー」の盛り上がりを感じた。

Another World Cup in Kobe 20022002-06-09

去る6月3日、三宮・北野に有るチリレストラン“グランミカエラ・イ・ダゴ”にて、2002FIFAワールドカップTM神戸会場開催直前に懐かしいメンバーが集合した。

神戸のプロチームとしてヴィッセル神戸が発足当時に大活躍した、チュニジア出身といえばジアード、スウェーデン出身といえばヤナ・ヨンソン!その元外国籍選手のお二人と、震災の苦境を乗り越え選手獲得からJ昇格へと大きく貢献された元ヴィッセル神戸GMの安達貞至さんをはじめ、当時の選手スタッフがW杯開催を機会に再会旧交を深めた。

「当時の選手達が今それぞれにスタッフとして活躍していることが何より嬉しいネ」との言葉通り、J昇格の感動を共有したメンバーはそれぞれ国を代表したコーチやスタッフとして、またサポーターは選手応援だけでなくボランティア活動にも参加している。国際交流が今回のW杯開催でより一層世界へと翔き、夢広げ成功へと!
※詳しい模様は広報紙次号掲載予定

KOBEファンヴィレッジ in East Park2002-06-02

6月1日、東遊園地(市役所南側)にてKOBEファンヴィレッジ in East Parkがオープンしました。
KOBEファンヴィレッジとは、ワールドカップを観戦に訪れる人々と、神戸市民の交流を図るとともに、ワールドカップを市民レベルで盛り上げるスペースです。会場には、フットサルなどできる「スポーツゾーン」、ジャズやストリートミュージシャンなどの「ステージゾーン」、そして、各種ブースやアディダスゾーンもあります。6月16日(日)は当協会が担当するリフティング大会があります。優勝者には豪華賞品用意!奮ってご参加下さい!

開催日:6月2日、6月15日、6月16日、いずれも13:00~(雨天中止)
リフティング大会への申し込みは>>

第44回市民大会社会人の部はFCつつじヶ丘が優勝2002-05-20

第44回市民大会社会人の部は5月18日(土)ユニバサブ競技場において10:00から3位決定戦、12:00から決勝戦が行われました。

3位決定戦はLFCgurusと住友ゴムの間で行われ、2-2のままVゴール方式の延長戦に突入し、延長前半5分LFCgurusが10番脇坂選手のVゴールで3位となりました。

引き続き行われた決勝戦は神戸アーセナルとFCつつじヶ丘の組合せとなり、前半神戸アーセナルが優位に試合を進め、2-1で折り返したものの、後半開始早々追いつかれ、その後もこの日6点をあげた、7番藤原選手の活躍もあってFCつつじヶ丘が7-3のスコアで優勝を飾りました。

優勝のFCつつじヶ丘
準優勝の神戸アーセナル
3位のLFCgurus
4位の住友ゴム

スコアはこちら>>(PDF)
トーナメント表はこちら>>(PDF)

第32回神戸まつり2002-05-20

5月19日(土)、第32回神戸まつりにおいて、開幕直前の2002FIFAワールドカップTM神戸開催を「おまつりパレード」「PKトーナメント大会」「シュートスピードチャレンジ」等で盛り上げました。おまつりパレードには、少年サッカーチーム50人、ボランティア70人、南米の応援団30人、約計150人でパレードしました。

PKトーナメント大会
おまつりパレード