神戸市少年少女サッカーを励ます会講演会2004-11-09

 11月6日(土)大倉山あすてっぷにて神戸市少年少女サッカーを励ます会講演会が開催され、今回は、ヴィッセル神戸チーム統括本部長の三浦泰年氏に「サッカー少年少女に夢を」をテーマに講演いただきました。

 少年時代にサッカーを始めたきっかけから、高校サッカー、そしてブラジルへと続き、やがてJリーガーとして、日本代表選手としてさまざまな経験談を経て現在に至るまで親への感謝の気持ちを織り交ぜながらのお話しに、サッカー少年少女の保護者200名余りの参加者は熱心に聞き入った。

保護者に混じって参加した数人の4、5年生のサッカー少年たちは「とってもよかった!面白い話を一番前で聞いたし、しゃべりかけてくれてすごく身近な人に思えた!兄弟の話や家族の話、ブラジルに行ったときのお父さんとの笑い話、もんじゃ屋と寿司屋の話も頭に残った!ゾーンの話はすごく勉強になった!『努力すれば報われる』の言葉とヤスさんの言葉を信じて頑張ろう!って思った!また、話がしたい!」と感激。

 「おもしろくて!質問されたのにちゃんと答えられず笑ってばっかりだった(笑)リフティングは毎日しようって思った!」「僕もリフティング・ドリブル・キックの練習をもっとしようと思いました。リフティング4000回目指して頑張るぞ!」「僕も小さいけど努力して頑張ろうろうと思った。目指すぞJリーガー!」等、感動のコメントがたくさん寄せられた。

 最後は、会場全員とジャンケンゲームでサイン色紙を直接手渡しプレゼント!

 現役時代からの活躍を知る保護者にとっては質疑応答もあり、まさにひと言では言い表せない「夢の講演会」。昨年現役を引退され、チーム統括本部長として活躍中の「ヤスさん」こと三浦泰年氏の熱くそして親しみやすいお人柄に会場は笑いと感動で大いに賑わった。

高円宮杯関西大会でフレスカ神戸が優勝!2004-11-09

 11月7日、滋賀希望が丘陸上競技場で高円宮杯第16回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会関西大会の決勝が行われました。

 神戸から出場のフレスカ神戸はガンバ大阪堺を1-0と接戦をものにし初優勝を飾りました。フレスカ神戸は6月に行われた関西クラブユース選手権大会U-15に続き2冠。高円宮杯全国大会出場の兵庫県勢としては、平成9年に若草中学校が出場して以来です。

 優勝のフレスカ神戸は、12月4日から始まる全国大会に出場します。決勝は、東京国立競技場。

U-6キッズリーダー養成講習会2004-11-03

11月3日(祝)、六甲アイランドフットボールスタジアムにてキッズリーダー養成講習会が開催された。

JFA公認キッズリーダーインストラクターの白澤久則氏、大畑博臣氏、柿川文女史の3名による講義と実技の形で行われた。

近くのコミュニティホール会場で大畑氏の講義を1.5時間熱心に受講した後、6歳以下の幼児対象を想定しての実技トレーニングは、3面のピッチにグループ分けされインストラクター3人のコーチングを直接体験した。

最後はミニゲームで締めくくり、インストラクターからは「動き作り・ボールフィーリング・おにごっこという流れの中から、まず楽しみながら幼児自身が判断する力をつけていきたいですね」等のアドバイスがあり、いつしかナイター照明の灯る中、最後まで参加者の皆さんは熱心に受講していた。

受講生の中には「息子の気持ちや動きがわかりました!」と声を弾ませるお母さんや「園児指導にこれから役立てます」と保育士さん達。少年指導のベテランコーチも「いやぁ楽しかったです!とても勉強になりました!」等々、75名の参加者皆さん幼児の気持ちに返って、息を弾ませ幼児のための指導方法を学んでいた。

今回初めてのキッズリーダー講習会は、今後も引き続き開催予定。次回の開催が待ち望まれる。

ユニクロサッカーキッズ(U-6) 開催2004-10-18

10月11日(祝)体育の日、ユニクロサッカーキッズ!in神戸ウイングスタジアムが開催された。

ボールのいくところに群がっていく6歳以下の可愛い選手たちが、ウイングスタジアムの芝の上に作られた8面のピッチで、サッカーを楽しんだ。

午前、午後とあわせて91チーム1017名の参加キッズと多数の応援保護者の計2800名が来場し、会場はで熱気で溢れていた。

U-8サッカーフェスティバル2004-10-18

さわやかな秋空のもと、10月17日(日)六甲アイランドフットボールスタジアムにて県協会主催の第1回U-8サッカーフェスティバルが開催された。

午前・午後の部に別れて開催され、あわせて40チーム約500名の8歳以下のキッズが参加し、多数の応援保護者もあわせて、盛大におこなわれた。

第15回日本身障者サッカー親善大会2004-09-25

9月5日しあわせの村多目的広場で日本身障者サッカー親善大会が今年で15回を向かえ、ヴィッセル神戸の主催で行われました。約30人の選手とアジュール兵庫の選手が親善を深めました。試合は、20分ハーフ3本を行いました。

アジュール兵庫5年連続全国大会へ2004-09-25

9月20日、しあわせの村球技場で「第16回全国レディースサッカー大会・関西大会」が行われた。アジュール兵庫が、栗東FCIBROに6-0、決勝でシュピーレン・レディースに6-0の快勝で優勝し、関西代表として5年連続(1回優勝シード)の全国大会出場を決めた。

初戦は硬さも有り栗東FCLIBROに点が取れず、24分に坂本(アシスト水田)が重い扉をこじ開けた。26分昌子、29分小林(アシスト吉田智美)38分昌子、41分吉田万帆(アシスト昌子)、44分昌子(アシスト吉田智美)の6点。昌子のハットトリックで初戦突破、大勝で決勝へ。

決勝は立ち上がり5分で坂本(昌子)が2試合連続の初得点を挙げスタートした。9分加治、10分打村(アシスト小林)19分昌子(アシスト打村)29分坂本、43分坂本の6-0で優勝。坂本のハットトリックで全国の切符を手にした。

神戸兵庫ライオンズクラブ杯(秋季)、優勝チーム決定!2004-09-21

第26回神戸兵庫ライオンズクラブ杯の決勝が9月19日(日)ユニバー記念競技場メインで行われ、すばらしいコンディションの中、1部から4部の勝ち残った8チームが熱戦を繰り広げました。

4部(女子)の決勝はフィオーレvsソレイユ。前半シュートを相手キーパーがはじくもゴールマウスにボールが入り得点。この1点が決勝点になり、フィオーレが初優勝を飾りました。

3部(4年生以下)の決勝は、本庄vs霞ヶ丘の対決。前半本庄におされ気味でしたが、絶妙なスルーパスから2得点をあげ、霞ヶ丘が初優勝。

2部(5年生以下)の決勝は、神戸FCvs新多聞。前半終了間際に新多聞が先制。しかし、後半神戸FCがコーナーキックから得点をあげると、勢いは神戸FCに。結果4-1で神戸FCが優勝を飾りました。

1部は、神戸FCvsSNSCの対決。前半2-0で折り返した神戸FCが後半も4得点し6-0で神戸FCが見事優勝を飾りました。

[1部優勝の神戸FC石川監督]
1回戦から苦しい戦いが続きましたが、1戦1戦を粘り強く戦い、日に日にチームワークもよくなりました。選手・保護者が一丸となって優勝をすることができました。

 なお、1部優勝と準優勝の神戸FCとSNSC、及び3部優勝の霞ヶ丘は11月20日、21日に行われる、県大会に出場します。

【結果は次のとおり】
 1部優勝:神戸FC 準優勝:SNSC
 2部優勝:神戸FC 準優勝:新多聞
 3部優勝:霞ヶ丘 準優勝:本庄
 4部優勝:フィオーレ 準優勝:ソレイユ

 今大会は神戸兵庫ライオンズクラブの30周年にあたり、ライオンズクラブよりテント3張、拡声器1台を寄贈して頂きました。

第16回レディースサッカー大会関西大会2004-09-12

9月20日(祝・月)にしあわせの村球技場(土グラウンド)にて、第16回レディースサッカー大会関西大会が開催されます。

【組み合わせ】

KOBE CUP 2004で神戸市トレセンAが3位! 2004-08-26

8月20日から22日の三日間、しあわせの村でKOBE CUPジュニアサッカー2004が開催されました。この大会は神戸市トレセンA・Bの2チームを含む計25チームが参加。また今年はアルゼンチンよりボカ・ジュニアーズU-12が参加し、高い技術を神戸の子供達に焼き付けてくれました。

試合は神戸市トレセンAが、準決勝でボカ・ジュニアに0-3で負け3位決定戦に。3位決定戦は大阪・千里馬と対戦し1-0で勝利、3位で終了しました。なお、神戸市トレセンBは12位に終わりました。

この大会の模様は、9月12日(日)12:30よりSUN TVで放送予定です。