第8回神戸あじさいライオンズ杯、優勝決まる! 2006-02-26

2月19日(日)、くもり空の下、しあわせの村で「第8回神戸あじさいライオンズ杯」の各学年の優勝決定戦が行われました。

【3年生は多井畑C】
3年生の決勝は、多井畑Cと準決勝をPK戦で勝ち上がってきたマリノJの顔合わせは、試合開始と同時に両チームとも落ち着いたボール回しで、攻撃を仕掛ける。上がりが速く、勢いのある、左サイドを中心とした攻撃をする多井畑Cチームだが、マリノJの堅い守りに、得点チャンスを生かせことが出来ない。対して、マリノJはカウンターへの切り替えがとても速く、何度もゴール前へボールを運ぶが、こちらも得点ならず。15分間の前半戦を終え、両者無得点で折り返す。
後半開始から果敢に攻め続けるマリノJだが、後半10分、多井畑Cがゴール前の混戦から押し込み、先制!1点ビハインドになり、マリノJの攻撃は加速。後半12分、ハーフウェイライン付近で相手ボールを奪い、一気にゴール前までドリブル。キーパーの動きを見て冷静なシュートは同点ゴール。その後もマリノJの攻撃が続くが得点できず、同点のまま後半が終了。
PK戦を4-1で勝った多井畑Cが、優勝を決めました。
短時間に試合が一転二転する白熱した戦いに、会場は父兄を中心に盛り上がりました。

優勝チーム、多井畑Cの主将、佐久間陸選手のコメント:
「優勝出来て、嬉しいです。思い通りの試合運びができました。4年生になっても優勝したいです」

多井畑

【4年生はマリノD】
4年生の試合は、マリノD対神戸NK-Cの対戦に。終始攻撃のマリノDが4-0の大差で勝利し、見事優勝を飾りました。

マリノD

【4年生はマリノE】
5年生の決勝戦は、マリノE対神戸SS-Cの対戦に。前半に1点を得点したマリノEが後半も守りきり、1-0で優勝に輝きました。

マリノE

【6年生は東舞子B】
6年生の決勝戦は、準決勝を6-1で進み、決勝進出を決めた東舞子Bと、同じく4-2で突破した灘Aの、攻撃力のあるチーム同士の戦いとなる。
試合開始と共に、東舞子Bが攻撃を仕掛け、前半4分、ゴールネットを揺らしたが残念ながらオフサイド。幻のゴールに。その後も両サイドとも、とても良い上がりを見せ果敢に攻める。特に足元のプレーにキレのある選手が揃う左サイドでの攻撃は、とても勢いがあり、相手ゴールを何度も脅かす。灘Aもセットプレーを中心にチャンスを狙うが得点ならず。そして迎えた、前半12分、東舞子Bが味方の後方からのパスを受け、冷静にゴールの左隅にシュート。キーパーの手をかすめ、見事ゴール。そのまま前半終了。灘Aは、一方的な東舞子Bの攻撃に押し込まれながらも、ディフェンス陣を中心に守りを固め、失点1に抑え後半を迎える。しかし、東舞子Bが前半の勢いのまま、主導権を握る。後半10分、コーナーキックからのこぼれ玉から東舞子Bが決め、2点目。2点差にされて焦りが出た灘Aは、試合再開直後にボールを奪われ、そのまま東舞子Bのゴール。勢いの止まらない東舞子Bは、後半14分にも豪快なシュートを決め、4点目。灘Aは、反撃を試みるが、そのまま試合終了。4-0で東舞子Bの勝利。

東舞子Bの主将・新屋涼平コメント:
「優勝できたのはみんなのおかげです。今日は想像以上の試合運びが出来ました。みんな自分のマークもしてたし、攻めてたので良い試合でした」

東舞子B

もうすぐ小学校卒業を迎える6年生にとって、このチームでの最後の試合ですが、「中学生になったら、1年生でレギュラーになります」と、力強い意気込みを聞かせてくれました。
結果だけ見れば、東舞子Bの圧倒的な試合ですが、6年生の最後の試合で試合終了まで諦めることなく走り続け、ボールを追いかけた灘Aの選手達にも拍手を送りたいです。

取材/文:Ayako Jo

少年少女サッカーを励ます会講演会2006-02-22

平成18年2月18日(土)北須磨文化センター3階大会議室にて、少年少女サッカーを励ます会講演会が開催された。

今回はジュニア期・栄養面で、講師に殖田友子先生(八戸大学人間健康学部助教授)をお招きして「頭で食べて強くなる」をテーマにお話を頂きました。

ヴィッセル神戸など各種プロ選手チームの顧問、オリンピック選手団の強化コーチも務められた経験をお持ちで、管理栄養士、健康運動士、ヘルスケアトレーナー、産業栄養指導者としてご活躍されています。著書:「スポーツ栄養ガイド1~8」(ミューズ)、「頭で食べて強くなる」(大修館書店)、「スポーツ栄養学」(健康・体力づくり事業財団)他、たくさんのガイドブックに沿ってわかりやすく丁寧にご講演頂き、174名もの参加者から質問コーナーでは多数の質問がでるなど、大盛況でした。

神戸フットボールパーク岩岡完成!2006-02-08

ついに神戸のサッカー関係者が30年間抱いていた夢が実現しました。2月5日(日)神戸市西区岩岡町に神戸市サッカー協会が昨年4月から整備事業に着手していたサッカー場が完成し、オープニング式典が行われました。

当日は、朝からかなり冷え込みましたが、晴天に恵まれたなか、地元岩岡町の関係者の方々に多数参加いただき、新しい施設の完成をお祝いしました。式典では三坂獅子保存会による子ども獅子舞が披露され、また「励ます会」のお母さんたちによる温かいおでんや焼き鳥の提供も、賑わいに花を添えました。

早速施設では、4種の神戸あじさいライオンズ杯のほか、1種のユーハイムカップ、シニアリーグの試合が行われました。

神戸フットボールパーク岩岡と名づけられた施設は、約4ヘクタールあり阪神甲子園球場がすっぽり入る大きさです。グラウンドはクレー(土)ですが、大人用2面、少年用が4面取れる広さで、ウォーミングアップ場や約300台の駐車場があります。当面、土日祝日の利用です。

使用申込等の詳細はこのホームページでご確認ください。なお、グラウンド施設拡充協力金として車1台につき500円のご協力をお願いします。

ナイキカップ、優勝はヴィッセル神戸!2006-02-08

1月29日(日)王子球技場にて、第8回兵庫県中学生サッカー選手権大会(U-13)神戸市予選(ナイキカップ)が行われました。
決勝は予選を勝ち抜いてきた、ヴィッセル神戸対神戸FCの対決に。
試合はヴィッセル神戸が、サイドからの攻撃を有効に生かし得点を重ね、6-0で勝利し、見事優勝を飾りました。
上記2チームは県大会に出場します。

優勝のヴィッセル神戸
準優勝の神戸FC

【長田監督のコメント】
昨年の1月に指導者として神戸に戻ってきて正直に感じた事は、U-13年代の個人スキルの高さに驚きました。
私が見ているヴィッセル神戸JrユースU-13は、徹底した個人技を習得させる為のトレーニングに時間を割きました。
今大会でもたくさんのチームが、面白い選手を育てているなと感じました。
今後は良いトレーニングはもちろん、もっと素晴らしい環境でゲームをさせてあげられたらと思います。
高いレベルの選手には、より良い環境を与える事も大切なことです。近い将来、「ナイキプレミアカップ神戸市大会」が天然芝のグラウンドで開催される日が来るのを願っています。

神戸兵庫シティライオンズクラブ杯春季新人戦2006-02-03

1月29日(日)しあわせの村運動広場で、第22回神戸兵庫シティライオンズクラブ杯春季新人戦の決勝が行われました。
男子の部は、若草SC対神戸FCの対戦に。決勝にふさわしく一進一退の展開になりましたが、少ないチャンスをものにした若草が1点を守りきり、見事優勝を飾りました。

男子の部優勝の若草SC

女子の部はウイングス対ソレイユの戦いに。前半を0-0で折り返し後半へ、後半に先制したのはソレイユ。しかしウイングスもPKで同点に追いつき延長戦に突入。延長後半、ウイングスが決勝点を入れ見事優勝しました。

女子の部優勝のウイングス

春季ライオンズクラブ杯開幕! 2006-01-18

1月15日(日)第22回神戸兵庫シティライオンズクラブ杯春季新人戦が開催されました。
完成間近な神戸フットボールパーク岩岡に約800人が集合。ライオンズクラブ副会長からご挨拶いただき、FCライオスjrのアオヤギ君の力強い選手宣誓で開幕しました。この大会は1月29日(日)の決勝まで行われます。

今回この開会式にU-19日本代表であり高校選手権でも活躍した森島選手(神戸NK~セレッソ大阪Jry~滝川第二~セレッソ大阪)が駆けつけてくれ、子供たちに熱い声をかけてくれました。子供たちも目指せ日本代表!

神戸フットボールパーク岩岡が利用開始2006-01-18

1月15日(日)に、11月から工事の始まった神戸フットボールパーク岩岡で春季ライオンズクラブ杯が行われました。
グラウンドは前日の雨にも関わらずまずまずの状態でスタート。しかし駐車スペースが最悪のコンディションになり、利用者の方々には大変ご迷惑をおかけしました。お詫び申しあげます。
今後も順次整備を続けて参りますのでご理解、ご協力お願いします。

New year soccer 2006 開催!2006-01-18

1月7日(土)8日(日)の両日、しあわせの村で「朝日新聞社杯 2006 KOBE NEW YEAR SOCCER」大会が行われました。
 この大会は男子の部に市外チーム6チーム、地区選抜4チーム、神戸市トレセン(5年生)2チームの12チームと、女子の部に市外チーム10チーム、神戸市トレセン2チームの12チーム、計24チームが参加。
 男子の部は西地区選抜が予選を順調に勝ち上がり、決勝トーナメントへ。準決勝では6年生のスピードに慣れてきた神戸市トレセン5年に中盤を支配されるものの、3-1で振り切り決勝へ進出した。決勝では因縁の北地区選抜と対戦。前半から一進一退の試合展開になるものの相手攻撃をしのいだ西地区選抜が4-1で破り見事優勝を飾りました。神戸市トレセン5年生は6年生相手に善戦したが、惜しくも3位に終わった。

女子の部は大阪府選抜U-12が予選から危なげなく勝ち上がり優勝。みごと5連覇を飾りました。

詳しい結果はこちら>>

少年サッカーリーグの表彰式が行われる2006-01-18

 1月8日(日)、しあわせの村で「2005年度少年サッカーリーグ」の表彰式が行われました。
ニューイヤー大会の熱戦にあとに表彰チームが集まり、各部の1位~3位までのチームが朝日新聞社杯やメダルを授与しました。

<おもな結果>
1部A(六甲リーグ)
優 勝:ライオスJr・A
準優勝:神戸FC・A
第3位:新多聞A
2部A(六甲リーグ)
優 勝:神戸FC・B
準優勝:若草B
第3位:高倉台B

3部A(六甲リーグ)
優 勝:若草C
準優勝:フレスカD
第3位:神の谷C
4部(女子)
優 勝:ソレイユ神戸
準優勝:フィオーレ
第3位:板宿

U-19日本代表チームカタール遠征に神戸ユースの柳川雅樹、滝川第二の森島康仁が代表入り 2006-01-11

 カタールで行われるカタール国際ユース(1月21日~2月1日)に、ヴィッセル神戸ユースの柳川雅樹選手(弥生FC→ヴィッセル神戸ジュニアユース→ヴィッセル神戸ユース)と滝川第二高校の森島康仁選手(神戸NKサッカークラブ→セレッソ大阪U-15→滝川第二高校)が選出されました。