【JFA総務部発信】指導者として相応しい指導方法の徹底について2013-02-04

先般大阪市の公立高校の運動部において将来ある部員が自ら命を絶つという非常に残念なことがありました。

JFA2005年宣言では、「サッカーの普及に努め、スポーツをより身近にすることで人々が幸せになれる環境を作り上げる」というビジョンを掲げております。

日頃、指導者の方々には、常にプレーヤーズファーストを心がけていただき、 選手の育成指導では競技力向上のための技術指導だけではなく、 人としての成長、人間教育に関わっていることを理解され、体罰をもって指導、教育を行なっていくことに対しては排除の姿勢をもって取り組んでいただいていると思っております。

スポーツの素晴らしさを伝える指導者が、体罰はもとより選手の尊厳を傷つけたり、脅威を与えるパワーハラスメント、セクシャルハラスメントやいじめの発言・行動等を行うことは、 断じて許されるものではなく、スポーツに関わるすべての人達を大切に思いリスペクトしながら接しなければなりません。

つきましては、皆様におかれましても指導者の方々に対して日常生活も含め暴力行為を禁ずるなど責任ある行動と自覚を持つよう指導方徹底をお願いいたします。

公益財団法人日本サッカー協会 専務理事 田中 道博

FIFA 11+(イレブンプラス)セミナー受講報告、講習会のご案内2013-01-11

平成24年12月17日(月)、国立スポーツ科学センター(JISS)研修室で行われたサッカー障害予防プログラム・FIFA 11+(イレブンプラス)インストラクターコース講習会に、当協会から技術委員長の岡俊彦理事が受講しました。

受講報告書はこちら≫

なお、2月2日に第3回神戸市サッカー協会医科学講習会にて「The 11+」をご紹介します。イレブンプラスは、14歳以上の男女のサッカープレーヤーを対象とした、傷害発生予防のためにウオーミングアッププログラム(約20分)で、イレブンプラスを週2回以上行ったチームは、傷害発生が30~50%減少するという結果が出ています。
まずはじめに、男子サッカー日本代表(ザックジャパン)チームドクターの柳田博美先生に障害予防のためのイレブンプラスの必要性について講演していただき、The11+ FIFA 障害予防プログラムインストラクターの新井東眞先生にイレブンプラスを実際に行う時のポイントや注意点について実技を交えて紹介していただきます。
皆様お誘い合わせの上、ぜひご出席くださいますよう、よろしくお願いいたします。

講習会の案内はこちら≫

FIFA 11+の資料、動画は以下の箇所からダウンロードください。
JFA ホームより
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[JFA]    ↓
[メディカル]    ↓
[メディカルコーナー]    ↓
[LIBRARY]  動画 11+ 日本語版  動画ダウンロード
 PDF 11+ ポスター  PDFダウンロード
 PDF 11+ 小冊子   PDFダウンロード

的崎睦子さんがひょうご未来女性「縹」賞を受賞2012-12-29

平成24年12月、「ひょうご女性未来会議」が選定する今年度の「縹(はなだ)」賞に、女子1級審判員としてなでしこリーグ等で活躍する 的崎睦子さんがめでたく選ばれました。

ご本人のコメントをご紹介します。

「この度、2012年度の縹賞に選ばれ受賞させていただきました。長年やっている少年チームの指導、そしてそれをきっかけに始めた審判活動、これらのことを通じ選手をしていたころ気付かなかったサッカーのさまざまな魅力を感じ、それをたくさんの人に伝えることでまた自分の活力になりがんばってまいりました。

また私が今ここにいることは、指導を通じいろんな可能性を秘めた子供たちに出会えたことや試合・大会などを通じたくさんの方に出会えたこと、そしてそれをきっかけに始めた審判では、のじぎく国体を目指し多くの方にサポートしていただき2級まで上がれたこと、その後も手厚いご指導・支援をいただき女子1級まで上げていただき、また新たな世界をみれることができたのは、今この賞の受賞を喜んでくださっている皆様のおかげであり、一緒に受賞した賞だと思っています。

今、兵庫県では女子審判員の育成に課題を置いていますが、今度は私も微力ながらサポートさせていただき、兵庫県で輝く次の女性をサッカー界から誕生できればいいなとがんばっていきたいと思います。
これからも私一人の力では何もできませんので、ご支援宜しくお願いいたします」

※縹賞とは、21世紀の美しい兵庫づくりを担うこれからの女性たちの活躍を応援する賞で、県内の若手女性から年間3名のみが選ばれます。

第15回神戸ウイングスタジアム・サッカー指導者研修会のご案内2012-12-11

2013年1月20日(日)にホームズスタジアム神戸にて第15回神戸ウイングスタジアム・サッカー指導者研修会(参加費無料、講師:大野真氏、定員100名)が開催されます。

詳細はこちら(PDF)≫

兵庫県レディース・サッカー・クリニック2012 参加者募集!2012-12-07

近年のなでしこジャパンの世界での活躍は、目を見張るものがあります。 サッカーは、男女誰でも、初心者から熟練者まで、どの年代であっても気軽に楽しめるスポーツの一つです。

本年11月、神戸市内に竣工された「神戸レディースフットボールセンター」を利用し、県内の女子サッカーの一層の普及とレベルアップを図るため、下記の通りレディース・サッカー・クリニックを開催します。

このクリニックには、18歳以上の女性であれば初心者でもレベルに関係なく、誰でもが 参加することが出来、参加者の中でレベルに合わせてグループをつくり、JFA公認コーチが安全に楽しくサッカーの手ほどきをしてゆきます。

健康つくりに、お友達つくりに是非お気軽にご参加ください。

募集要項はこちら(PDF)≫

お申し込み用紙はこちら(PDF)≫

黒田和生氏の記事が掲載されました2012-10-18

神戸FC、滝川第二高校、ヴィッセル神戸で指導された黒田和生氏の記事が毎日新聞(2012年10月11日)の兵庫版「年年歳歳」に掲載されました。
現在、JFAアジア貢献事業コーチとして台湾で活躍されています。
掲載記事の切り抜きはこちら(PDF)≫

神戸市スポーツ功労者表彰2012-09-02

平成24年9月2日、第61回神戸市総合体育大会開会式において,丸山明夫氏と山名康雄氏のお二人が他の競技団体の方々とともに神戸市スポーツ功労賞を受賞されました。

丸山氏は少年サッカーリーグにおける審判指導を,山名氏は中学生年代の競技指導の場における長年のご尽力ご活躍に対して,そのご功績を讃えられました。

神戸市スポーツ功労賞受賞の丸山明夫氏(左)と山名康雄氏(右)

第22回全日本少年フットサル大会神戸市予選 優勝は本庄FC2012-07-30

バーモントカップ第22回全日本少年フットサル大会神戸市予選が7月28、29日、デウソン神戸フットサルパーク po-iにて行われた。本庄FCが優勝、センアーノ神戸が準優勝。

優勝の本庄FC
準優勝のセンアーノ神戸

神戸市女子トレセンが優勝2012-07-27

7月16日(祝) 晴天の下、しあわせの村運動広場にて、第12回 兵庫県選抜少女サッカー大会が行われた。今年度は県下8チームがトーナメント方式で、熱戦が繰り広げられました。

神戸市女子トレセンは、初戦の姫路女子戦をPK戦で勝利し、その後も厳しい試合を勝ち抜き、見事7年ぶりの優勝を果たしました。神戸のなでしこに大きな拍手を!

フットボールパーク岩岡の苗植えイベント報告2012-06-25

6月17日(日)にフットボール岩岡にて苗植えイベントを行いました。
当日は前日の大雨も上がり、無事実行できました。
フィールドはぬかるんで大変でしたが、300人を超える参加者のおかげでほぼ40分間ほどで終わりました。
4回目となりましたが、芝生も強くなり裸地部分も少なくなってきていますが、使うことを優先するので、毎年この時期に皆さんのご協力をお願いします。