年に1度の楽しみ2006-06-18
2006年6月18日(日)
皆さんこんにちは。2006W杯が始まり、サッカー好きばかりの私の周りでは、毎日このネタばかりです。私も毎日みているおかげで、すっかり時差ぼけ!?になってしまいました。日本は初戦のオーストラリア戦でまさかの逆転負けをしてしまい、かなり厳しい状況になってしまいました。各国のスーパープレーを見ていると、やはり世界のレベルの高さを感じてしまいます。
今回は審判の方も日本から2名選出され、審判をやっている私にとっては、こちらもとても気になってみています。
さて、W杯は4年に1度の楽しみですが、私にとっての年に1度の楽しみは、「ニッポンハムカップ」というフットサル大会に出ることで、私がプレーヤーに戻れる貴重な時間です。この大会は多くの部門に分かれていて、私たちは毎回「ミックスクラス」(男女混合チームで、試合中、常に女の子が2人以上出てること)で出場しています。
私のチームは「どんなチーム?」と聞かれると、一言で言えない寄せ集め!?のチームで、リーダーの方を中心にサッカー好きが集まっていて、それぞれの仕事の関係上、毎年出るメンバーも少しづつ変わり、予選の日に集まると必ず「はじめまして」とあいさつをする人がいるようなチームです。でもメンバーが変わっていっても、楽しく明るくサッカーができるので、私は毎年このチームでこの大会に出るのが楽しみなのです。特に、今年はキーパーに女の子が来てくれて、その女の子がおもしろく、熱く、とてもいい子で(相手チームのコーナーキックでも、ゴールをあけてボールを拾いにいってあげたり)、とても癒されました。
予選は5月に奈良で行われ、雨の中3試合しましたが、順調に勝ち、決勝トーナメントにいけることになりました。決勝トーナメントは6月28日に舞洲で行われました。去年は仕事で決勝トーナメントに参加できなかったので、今年は絶対行きたいと思っていたのですが、なでしこリーグの審判が当たったので、今の自分に大切な審判に行くことにしました。
なでしこリーグの審判は早い時間でしたが、加古川で行われていたので試合が終わってから反省会などしていたら、大阪の舞洲に行くには時間がかかるので、間に合わないとあきらめていました。
なでしこリーグが全て終了し、私はとりあえずみんなに会いに舞洲に行くことにしました。そのときちょうど「準決勝勝ちました。決勝までに来てください」とメールが届き、順調に勝ち上がっていることにホッとしましたが、「まだ加古川なので間に合いません」と返信しました。電車に乗ってしばらくすると「試合時間が遅れているので間に合うかもしれません。早く来てください。待ってます」とメールがきました。
私はうれしくなって、どうやって行けば早く着くかを考え、途中からタクシーに乗って行ったら、ちょうど決勝の前半が終わったところで、すぐに着替えて後半の7分間出場することができました。試合も勝って無事優勝!!3連覇を決めることができました。1日中動きっぱなしで疲れましたが、待っていてくれた仲間に感謝!!と優勝できた充実感で、みんなで優勝カップに飲み物を入れて、おいしい祝杯をあげました。