神戸市総体・サッカーの部優勝は垂水区2003-10-13
2003年度神戸市総体・サッカーの部の決勝・3位決定戦が、いぶきの森グランドにて行われました。
決勝は連覇を狙う垂水区と2年ぶりの優勝を狙う灘区との対戦で、垂水区が常にリードを保ちながら終盤にも加点し、3-1で勝利し、2連覇を飾りました。
2003年度神戸市総体・サッカーの部の決勝・3位決定戦が、いぶきの森グランドにて行われました。
決勝は連覇を狙う垂水区と2年ぶりの優勝を狙う灘区との対戦で、垂水区が常にリードを保ちながら終盤にも加点し、3-1で勝利し、2連覇を飾りました。
9月7日(日)、淡路五色台運動公園において、第6回 兵庫県サッカー選手権大会決勝が行われた。対戦カードは3年連続同じく、関西学院大学と神戸FC1970となった。昨年の対戦では6-0で関学が神戸FCを圧倒したが、果たして今年の対戦はどうなるか。
0-0 | ||||||
関西学院大学体育会サッカー部 | 1 | { | } | 0 | 神戸FC1970シニアA | |
1-0 | ||||||
58’ 関学 17 岡野 克之 [ゴール前間接FK No.11→No.17] |
前半開始直後は両チームとも静かな立ち上がり。関学はサイド突破やロングボールを使って多彩に攻めこむ。一方の神戸FCは中盤でのボールの奪い合いからカウンターによりチャンスを作り上げる。前半は互いに決定的チャンスを迎えるものの、確実に決めることができずに0-0で折り返す。シュート数は9本同士と互角の展開。ボール支配率では若干ではあるが関学が上回っているように見受けられた。
後半開始直後、神戸FCが積極的に関学ゴール前に攻め込むが、強固な関学DF陣が確実にはね返す。いい流れで試合を展開していた神戸FCだが、後半13分、意外な形で均衡が破れる。神戸DFがGKに戻したボールを、GKがペナルティエリア内でキャッチしてしまい間接FKを与えてしまう。この間接FKを関学原崎が素早いリスタート、中央で待ち構えた岡野が難なくゴールに流し込み先制。堅実なディフェンスを見せていた神戸FCとしては残念な失点となった。しかし、失点に気落ちすることなく攻撃を続ける神戸FC。そんな猛攻をかわし続け、確実に攻撃の芽を摘む関学DF陣。更なる追加点を狙い関学も攻め込むが、ゴール前での決定力を欠き攻めあぐねる。終盤ロスタイムも神戸FCが果敢に攻め込むものの、豊富な運動量で粘り強いディフェンスを見せる関学DF陣を崩しきれない。結局1-0で関学が4年連続優勝を飾り、天皇杯本大会への出場権を獲得した。
7月13日(日)から佐野運動公園(淡路)ほかで行われていた、『第6回兵庫県サッカー選手権大会(天皇杯兵庫県代表決定戦)』の決勝戦が、9月7日(日)15:00から津名郡五色町のアスパ五色で行われます。
決勝は3年連続同カードで、神戸FC1970(関西社会人1位)との関西学院大学(大学リーグ1位)で、勝者が天皇杯の出場権を獲得します。
第45回市民大会 社会人の部の決勝と3位決定戦が、初夏を思わせる陽気の下、いぶきの森球技場で行われました。
まずパレスFCとPuzzleによる3位決定戦が決勝に先立って行われ、前半の内に6点を挙げる猛攻を見せたパレスFC。
後半に入りPuzzleも1点を返して一矢を報いるも、さらに4点を加点したパレスFCが10-1と圧勝し3位になりました。
続いて行われた決勝。初顔合わせとなった対決は序盤から一進一退の攻防が続く。どちらも決定機を決め切れず前後半を終わって0-0。互いに譲らず、Vゴール形式の延長戦にもつれ込む。
迎えた延長6分、後半と中から交代出場の育英クラブ17番中谷のヘディングシュートがディアマンテゴールを揺らし、熱戦に終止符を打った。
昨年1回戦で敗退した育英クラブが雪辱を果たし優勝を飾り、年度末のチャンピオンシップ出場権を獲得した。
2月9日に開幕した平成14年度神戸市社会人リーグカップは、参加52チームによる激戦を勝ち抜いた神戸市役所(A)・育英クラブ・Kawasaki FC(A)・ディアマンテの4チームによって、3月23日に決勝・3位決定戦がいぶきの森で行われました。
決勝戦は育英クラブとKawasaki FC(A)の、神戸市1部リーグ所属チーム同士によるカードとなりました。序盤Kawasaki FC(A)が先制するものの、その後は育英クラブが試合巧者ぶりを発揮して6-2と圧勝し、4年ぶりの優勝を飾りました。
神戸市社会人リーグのブロック分け抽選が行われ、1部から4部までのブロックが決まりました。
2003年度は1部:12チーム、2部:3ブロック30チーム、3部:6ブロック60チーム、4部4ブロック38チームで4月からのリーグ戦に臨みます。(ブロック分けはこちら>>(PDF))
なお、あわせて市民大会の抽選会も行われ、組合せが決定いたしました。
市民大会は3月30日~5月18日まで行われます。(トーナメント表はこちら>>(PDF))
神戸市社会人では、今年度より1部リーグ優勝チームと市民大会優勝チームによるチャンピオンシップを開催することとなり、第1回大会が1月19日 いぶきの森で、1部優勝チーム:育英クラブ vs 市民大会優勝チーム:FCつつじヶ丘で行われました。
なお、この試合の審判団は、神戸市社会人で上級を目指し活動している若手の方々がこれにあたり、フェアなジャッジで試合をコントロールしていました。
試合内容といい、ジャッジおよびその動きといい、多くのチーム、多くの方々に非常に参考になる試合であった、ということを一言付け加えさせていただきます。
第33回兵庫県社会人都市対抗サッカー大会が12月8日・22日・23日の日程で、神戸市内の各グランドで開催されました。
昨年度優勝の神戸協会は連続優勝を目指し2回戦から登場。西播磨協会に7-0と圧勝し準決勝に進んだものの、尼崎協会に敗れ3位決定戦へ。
いぶきの森球技場で行われた3位決定戦の相手は姫路協会。前半開始直後に2失点しながらも後半に驚異的な粘りを見せ、同点に追いついた後一度は引き離されながらも、ロスタイムに再度追いつき延長戦へ。疲労しきった両チームは互いに決定機を決められず、決着はPK戦にもつれ込みました。
姫路協会は確実に全員が決め、神戸協会は2人がGKに阻まれ、残念ながら3位獲得には至りませんでした。
今大会の結果は以下の通り。
優勝:尼崎協会 準優勝:西宮協会 3位:姫路協会 フェアプレー賞:神戸協会
(文・写真:海老 純)
神戸市総体(社会人の部)は10月27日(日)王子競技場で決勝戦と3位決定戦が行われ、垂水区と長田区の争いとなった決勝戦では垂水区が2-0で長田区を下し、14年ぶりの優勝を飾りました。なお、これに先立ち行われました3位決定戦では、西区が中央区を2-1のVゴール勝ちで下しました。
第5回兵庫県サッカー選手権大会 2002年9月1日 12:05キックオフ 神戸市総合運動公園ユニバー記念競技場 |
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関西学院大学体育会サッカー部 | 6 | 2 | 前半 | 0 | 0 | 神戸フットボールクラブ1970(シニアA) |
4 | 後半 | 0 |
9月1日、第5回兵庫県サッカー選手権大会決勝が神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で行われた。
ワールドカップイヤーの決勝戦は、3年連続優勝を目指す関西学院大学体育会サッカー部と悲願の優勝を目指す神戸フットボールクラブ1970という昨年と同じカードとなった。
試合は、開始直後から関学が素早いチェックで優勢に試合を進めるものの、神戸FCは押し込まれながら冷静な守備で決定的なチャンスを作らせない。
均衡が破れたのは、27分!関学上貝が右足シュートを決め先制。関学は44分にも斉藤が2点目をたたき込み、前半を終了。
後半は、神戸FCが攻勢に出るも、関学最終ラインを崩すまでには至らない。
思うような展開に持ち込めないフラストレーションからか、61分神戸FC小泉が2枚目のイエローカードを頂戴し、万事休す。
その後は、関学が豊富な運動量と個人技で試合を完全に支配。
後半だけで4点を追加し、終わってみれば0-6と神戸FCの完敗となったが、小泉が退場するまでは、試合の流れを神戸の方に引き寄せていただけに残念な結果となった。
神戸FCには来年こそ、悲願の優勝を目指し再度挑戦をしてほしい。
なお、優勝した関西学院大は、天皇杯本大会へ兵庫県代表として出場する。