熱中症対策、落雷事故防止はできていますか?2024-05-07
【5月の熱中症対策】身体が暑さに慣れていない時期に心がけていただきたいこと(JFAのページにリンク)
近年、4月下旬~5月にかけて真夏日の日数が増えており、それに比例するように熱中症による救急搬送件数も増加傾向にあります。この時期は、身体がまだ暑さになれていません。暑熱順化が進むと、汗をたくさんかけるようになったり、安静時の深部体温が下がるなどして、暑さに強い身体になりますが、身体が暑さに慣れていない時期は、身体から熱をうまく逃がすことができず、結果、体温が上昇することで熱中症が発症しやすくなります。そのため、暑さが本格化する前であっても、熱中症を予防するための行動は必要不可欠です。是非こちらの動画をご覧いただき、練習や試合中の熱中症対策にご活用ください。
連日記録破りの猛暑が続いています。
毎日、日中の予想気温や熱中症に関する報道されています。
猛烈な日射は熱中症の危険だけでなく、積乱雲(雷雲)の急激な発達による落雷やゲリラ豪雨発生の原因ともなります。
クラブの指導者、大会運営に関わる役員の皆様におかれましては、サッカー活動における熱中症予防、落雷事故防止について今一度ご確認いただき、安全なサッカー活動の確保に努めてください。
熱中症対策
○日本サッカー協会
落雷事故防止
○日本サッカー協会 「サッカー活動中の落雷事故の防止対策についての指針」
○関西電力送配電 「雷情報」はこちら≫
なお、ルールブック(Law of The Game)に関連資料が付属しています。