まとちかサッカー日記 :久々のTV出演2015-04-10

皆さま、こんにちは。前回の「まとちか日記」を見て、自分でもびっくり!!2013年5月から約2年も更新していませんでした。言い訳のようですが、最近感じる事は、「時が経つのが早い、早すぎる・・・」ということです。忙しいこともありますが、1年が過ぎるスピードについていけていないような気がする今日この頃です。笑

さて言い訳はさておき今回は、久々にTV出演したという話題です。もう忘れている方や知らない方も多くなってきたと思いますが、一応こう見えて数年前(いや、もう10年以上前になるか・・)までモデルやタレントのお仕事を少しやっていました。なので、今回TV出演のお話を頂いた時も「まあ大丈夫だろう~」なんて思っておりましたが、とんでもなく緊張して終わりました。

出演することになったきっかけは、2012年の12月に兵庫県で毎年活躍する女性を表彰する「縹賞(はなだしょう)」(まとちか日記第89回参照)を私が審判や指導者として活動していることから頂けることになり、それがきっかけで講演会に呼んでいただいたり、取材を受けたりする機会がありました。そして今回サンテレビの「日曜さわやかトーク」という月に一度放送されている兵庫県知事と兵庫県で活動するさまざまな方が対談する番組に呼んで頂けることになりました。さすがに兵庫県知事との対談に「いやいや・・・本当に大丈夫かな??」なんて少し不安もよぎり始めました。

毎回テーマが変わる番組で今回は、「芸術やスポーツを支える人」ということで、芸術関係からは別の方が来られ、スポーツ関係からはなぜか私が入ることになりました。知事との対談の撮影の前に、私が普段活動している審判の様子や女子審判員の育成の様子、少年のサッカー指導の様子を撮影に来て下さいました。その時は、いつもやっていることに集中し、何事もなく終わったので「この後も大丈夫!」と思ってましたが、いざ対談のときにはやっぱりド緊張!何を話したのか、ちゃんと話せたのかさえも覚えていないぐらいでした・・・。ただ知事は優しく私の話を聞いてくれていたのは覚えています。

2014年10月に放送があり自分でも恐る恐る見てみましたが、自分が話をしているときは、緊張しているのが丸わかりで恥ずかしかったです。今回「スポーツを支える人」として出演させていただきました。サッカーではもちろん選手が主役。主役が輝くために指導者やスタッフ、審判やサポーターそして家族や運営の方々がいろんな形で支えています。ただ私が審判をしているときも指導者をしているときも支えてくれる人はたくさんいます。そして支えられています。一生懸命戦う選手も私を支えてくれる人の一人です。「支えている」と思っていても実は支えられている側でもあると改めて感じるきっかけになったテレビ出演でした。

追伸
テレビ放送はすでに終了しましたが、県庁のHPで見ることができるので機会があれば見てください。
(いや、やっぱり恥ずかしいから見なくてもいいかな~笑)