まとちかサッカー日記 :待ちに待った対戦2005-05-03

2005年5月3日(火、祝) 快晴

  皆さんこんにちは。今年のゴールデンウィークは何連休とれましたか?サッカーをしている方は、この連休はサッカー三昧といったところでしょうか?私はもちろん仕事とサッカーで毎日大変なゴールデンウィークです。

 Jリーグもゴールデンウィークになると立て続けに3~4試合行われ、選手は中3~4日で次の試合を行うというきついスケジュールになります。今まではそれを「大変だろうな~」と人事のように思っていましたが、今年はLリーグでそれを体験しました。普段違う仕事をしているとはいえ、副審の私でさえこんなにしんどいなら、選手は本当にきついだろうな・・・と実感しました。

 そんな連休の中でも私は5月3日に割り当てられた、アスパ五色で行われたLリーグ、田崎ペルーレ vs 岡山湯郷Bellの試合をとても楽しみにしていました。この日記で何度かお話している私の幼なじみが湯郷でサッカーをしているからです。本当は去年のシーズンでペルーレを引退した親友がまだ現役でプレーしているときに、この対戦で私が主審としてピッチに立つのが1番の理想だったのですが、それが叶わなくなっても、この対戦でまだ副審としてですがピッチに立てるのがうれしかったです。しかも去年はサブが多かった幼なじみが、今年はスタメンで出場することが多くなっていたからです。

 しかし両チームのメンバー表が配られたとき、幼なじみはサブメンバーに印が入っていました。少し残念に思いながらも「怪我したのかな?いやサブには入っているから大丈夫だろう・・」といろいろ考えましたが、ウォーミングアップで元気にボールを蹴っている姿を見て少しほっとしました。

 この日私は「副審1」といってベンチサイドの副審をしました。ベンチ横でずっとアップをしながら、試合を見て声を出している幼なじみが背中にいました。結局この試合では彼女が出場することはなかったのですが、今度出場しているときにまたやりたいという楽しみができました。

 帰り際にメールで「何でサブだったの?」と聞いたら、「連戦ですこし調子が悪かったから」と返ってきました。この連休、選手たちには本当に大変なスケジュールなんだと思いました。次はなか4日で5月8日の試合があります。私も体調崩さないようにがんばらないと・・・。