神戸のママさん、全国制覇!
11月22日、23日、24日広島県広域公園第1球技場において「14回全国ママさんサッカー大会」が行われ、関西地区代表として兵庫県からアジュール兵庫(神戸の選手)が参加し、みごと全国優勝しました。
今回はそのアジュール兵庫をクローズアップします。
全国大会優勝おめでとうございます。
監督から今大会について
ついにママさんの頂点に立てた、最後まで集中力を絶やさなかった、選手、コーチに感謝したい。
今大会はフローレンス広島戦がすべてだった。3年目で、ことしこそはとの気持ちがあり、広島にベストで当たれるよう調整した。選手達は対フローレンス広島(3連覇中)戦は決勝戦のつもりで戦った。各自の役割を決め集中力を要求した。
(攻,守共数的優位、スピーディーにシンプルにシュート、主力選手を自由にさせない)
堅守速攻のチーム目標通り、後半48分に吉田、上川、田村、と2つのパスでゴール、1―0で前年度の覇者、難敵広島を下し1勝1分で予選リーグ突破。広島に勝った時点で全員優勝を意識した。
初優勝の勝因は、選手スタフが50分間集中を絶やさなかったことだ。選手全員3年間家庭、仕事、選抜と調整しながら熱心に取り組んだ成果と思います。歴史を作る難しさと、喜びを経験できうれしい。
3年間問題が起きるたびに話し合い選手、スタッフ全員が修正実践出来たことがチームのまとまりにつながった。叉協会の協力で夏に強いチームを呼んでの選抜大会も大きく成長を支えてくれた。
お礼申し上げたい。
ママさんサッカー日本1の、お母さん達ちと一緒に出来たことをうれしく、誇りに思います。
今後も皆さんの熱い御支援をお願いします。
アジュール兵庫
監督:浅野 正倫
アジュール兵庫とは?
アジュール兵庫は、母をたたえ「青い海」といゆう意味です。3年前の1999年に県女子リーグのママさんと、ポルト神戸のママさんから、選抜して結成したチームです。
長い間ママさんの県リーグがありながら勝てない中で、是非全国制覇をしたい選手で活動を続け、1ヶ月に3~4回の練習、試合を消化しながら育ったチームです。3年目にしてやっと選手同士の顔が見え出しチームらしくなった。まだまだ伸びるチームです。
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