神戸FC1970悲願の優勝ならず!!2002-09-04
第5回兵庫県サッカー選手権大会 2002年9月1日 12:05キックオフ 神戸市総合運動公園ユニバー記念競技場 |
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関西学院大学体育会サッカー部 | 6 | 2 | 前半 | 0 | 0 | 神戸フットボールクラブ1970(シニアA) |
4 | 後半 | 0 |
9月1日、第5回兵庫県サッカー選手権大会決勝が神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で行われた。
ワールドカップイヤーの決勝戦は、3年連続優勝を目指す関西学院大学体育会サッカー部と悲願の優勝を目指す神戸フットボールクラブ1970という昨年と同じカードとなった。
試合は、開始直後から関学が素早いチェックで優勢に試合を進めるものの、神戸FCは押し込まれながら冷静な守備で決定的なチャンスを作らせない。
均衡が破れたのは、27分!関学上貝が右足シュートを決め先制。関学は44分にも斉藤が2点目をたたき込み、前半を終了。
後半は、神戸FCが攻勢に出るも、関学最終ラインを崩すまでには至らない。
思うような展開に持ち込めないフラストレーションからか、61分神戸FC小泉が2枚目のイエローカードを頂戴し、万事休す。
その後は、関学が豊富な運動量と個人技で試合を完全に支配。
後半だけで4点を追加し、終わってみれば0-6と神戸FCの完敗となったが、小泉が退場するまでは、試合の流れを神戸の方に引き寄せていただけに残念な結果となった。
神戸FCには来年こそ、悲願の優勝を目指し再度挑戦をしてほしい。
なお、優勝した関西学院大は、天皇杯本大会へ兵庫県代表として出場する。