まとちかサッカー日記

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まとちかサッカー日記

2009年6月 NO.85
「忘れ物を取りに・・・」

皆様こんにちは。珍しくちょっと早い更新に驚いていませんか?
新型インフルエンザの影響で予定されていた試合が相次ぎ中止、延期に・・・
久々にゆっくりとした休日を送ることになり、サッカーがなければ何もすることがない私は、 日記の更新をすることにしました。
といっても話題は3月に遡りますが、ご了承ください・・。

3月19日(木)いつも残業ばかりしている私は珍しく強引に定時であがり、集合場所であった尼崎へ急ぎました。20日(金・祝)に千葉の西船場で行われるアクションサッカーの全国大会にチームの友達と車で行くことになっていたからです。

昨年の日記でもお話したことがありますが、アクションサッカーとは、4人制のサッカーで全面ネット張りのコートの中、アウトオブプレーになるのが得点が入ったときとファウルがあったときのみというハードなサッカーです。某スポーツクラブでリーグ戦を行っていて昨年の全国大会は準優勝で終わりました。

元々偶然のきっかけで知り合った(話せば長いので・・・)仲間ですが、私は週に1度のこのサッカーをとても楽しんでいます。それは仲間とサッカーをプレーするというプレーヤーの気持ちを思い出させてくれ、審判をする上でも指導する上でも忘れかけていた気持ちを思い出させてくれた気がします。

全国大会の出場をかけてまずは関西大会があるのですが、昨年は関西大会の決勝で負けて(全国は準優勝まで出場できる)全国大会の決勝でも同じチームとあたり、また負けて準優勝でした。今回の関西大会でもそのチームと戦わなければなりません。決勝まで当たることがなければ2位まで出場できるのでいいのですが、予選リーグで同じブロックに入るとかなり厳しい状況になります。今まで抽選はけっこうついていたんですが、今回は見事同じブロックに入ってしまい、しかも第1試合で「笑うしかないってこのことだね〜〜」なんて話してました。

それでもあきらめず頑張ろうと気持ちを入れなおして試合に挑み、相手の調子がまだ上がっていなかったのか、チームのメンバーが必死に頑張ったのか、勝つことができました。

おかげで関西大会は優勝し、全国大会の切符を手にしました。そして昨年忘れてきた「全国優勝」という忘れ物を取りにいけることになったのです。

昨年の大会は2月の連休で大雪の日にあたり、14時間ほどかけて千葉まで移動しましたが、今年は順調に関東入りができました。翌日(20日)の朝から大会が始まりました。抽選の結果、私たちのチームはA-1ということで第1試合になり、抽選をひいたチームメイトには大ブーイングでした。笑

あと、昨年の大会では、女性ゴールは3点だったのですが、今年は2点と言われ、私のチーム以外に男女混合のミックスで出場しているところがないので、「あきらか私らのチーム対策だよね・・・」なんて話をしながらも、やるしかないので気合をいれて試合に挑みました。

しかし、どのチームも昨年よりレベルが上がっていて苦戦の連続・・女子得点の1点減ったことに更に苦しめられたのです。それでも予選リーグはなんとか突破し、決勝リーグに突入。

準々決勝では天井に当たってゴールが入り失点してしまうという不運なゴールがあり、その後後半に入って3点差まで開き「もう厳しいな〜〜」と初めてちょっと弱気にもなりましたが、最後まで戦う私たちに勝利の女神が微笑んでくれ、相手のファウルでPKに・・・。

いつも若干メンタルの弱い女の子が、今までに見たことがないぐらいのたくましい勢いで「私が蹴る」と言わんばかりにPKのところまでやってきてゴールを決めて2−3に・・・

勢いに乗った私たちは逆転し、準決勝に進みました。準決勝では関西対決。関西大会の決勝のときとはメンバーをガラッと代えて数段強くなっていました。しかも全国大会の直前にあったリーグ戦で当たったときに、私たちは負けていたのでここ1番の大勝負になりました。

私たちは珍しく!?作戦を決めて戦いました。この甲斐あったのか後半途中まで2−1でリード。外で応援しているメンバーから「あと1分半!!」という声が聞こえます・・・・が、ここでバックパスがキーパーとかみ合わずオウンゴールで2−2に。PKになると相手のキーパーは上手いし、女子が混ざっている私たちのチームは圧倒的不利。なんとかもう1点ほしいこの状況、私もみんなも諦めずがんばりました。

外から「あと10秒」って言う声があってから速攻を開始!最後は私のところにボールが・・・そして当たりそこないのシュートが前に詰めてきたキーパーの頭をふんわりこえてゴール!!!そこで試合終了のフォイッスルが・・・相手は崩れ落ち私は見事ヒーロー!じゃなくてヒロインになりました。

チームの盛り上がりは最高潮まで上がり、このまま決勝でもいい流れをと思って臨んだ決勝戦。それは予選リーグの1回戦で対戦し引き分けに終わった相手とのカードになりました。

引き分けだったんだからチャンスは絶対ある・・・と思っていましたが、一度試合をしているだけにこっちのパターンも読まれていて苦戦。結局2−4で負けて今年も優勝を取ることができませんでした。昨年よりレベルが高く、1試合1試合が大変だった分、悔しさも倍増。アクションサッカーをしていて初めて泣いてしまいました。

しばらくは残念な空気がチームに流れていましたが、帰りの車では、もう笑って「来年こそ忘れ物(優勝)をもって帰りたいね」って話をしていました(全国にいけるかも分からないのに・・笑)。

偶然の出会いで私は今このメンバーと一緒にサッカーを楽しんでいますが、人と人とのつながりで知り会えたこのメンバーに感謝したいです。そしてこれからもいつも楽しく、笑って一生懸命になって、そして悔しく泣いて、ときには怒って・・・サッカーをしていきたいなと思いました。

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