まとちかサッカー日記

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まとちかサッカー日記

2006年5月後半 NO.71
「がんばれ!女の子!!」

 2006年5月後半

 皆さんこんにちは。5月21日(日)に2006年モックなでしこリーグ(Lリーグ)が開幕しました。今年も開幕から副審として参加することができ、明石で行われた田崎ペルーレvs高槻スペランツアの試合に行ってきました。今年は、去年L2から昇格を決めたINACもL1にいるし、なでしこスーパーカップでは去年の王者、日テレベレーザに田崎が勝ったこともあり、なでしこリーグがどうなるか楽しみです。

 この日もサッカーをしている少女チームの応援がたくさんありました。こうしてみると、私が小学校のときはまだJリーグもなく(もちろんLリーグも)海外のチームのことも全く分からないし、見ることもほとんどできなかったのに、今は身近に目標にできる選手のプレーが見れたり、海外のスーパープレーも見ることができるのでうらやましいなと思います。

 さて、サッカースクールの今年度、私は5年生を担当することになったのですが、5年生2チームの中に今年は女の子が3人も入ってきてくれました。今年中学3年生になった学年を教えていたときにも女の子が1人いたのですが、その子は男の兄弟の中で育ち、兄弟みんなサッカーをしていたせいか、1人でも負けずにガッツがあり、すぐに男の子たちに負けないプレーでがんばっていました。

 今年はいってきた女の子3人も低学年の頃からサッカースクールでがんばっていたので、チームの男の子とも仲良く楽しく、休むことなくがんばっています。3人を見ていると私が小学校の頃を思い出してしまいます。たまにこの日記でもお話しする、現在Lリーグ湯郷Bellでがんばっている姉妹のように仲の良かった幼なじみにつられて、一緒に入ったYMCAでサッカーを始めた頃です。私たちが入ったのは男の子のチームで、その中に1人だけ女の子がいてがんばっていました。私より1つ年上のモモちゃんは、男の子に負けないガッツで、それでいてとても優しく、自分以外に女の子が入ってきたということで、私たちをとても温かく迎えてくれて、いろいろ教えてくれました。普通なら学年ごとにチームが分けられるため、1つずつ年のちがう私たちはバラバラのチームになるのですが、チーム側の配慮で、3人の中で1番下の子の学年のチームで一緒にできることになりました。

 あるときは、「少年リーグ」で女の子が出ているのはおかしい!?とどこかから言われたらしく、毎試合、相手チームに「私たち(女の子)が試合に出てもいいですか?」と聞きにいかないといけない時期もありましたが、どこのチームも「いいですよ」と快く参加を認めてくれて、6年生の最後まで遠征などにも参加し、サッカーを続けてきました。ただ、モモちゃんや幼なじみのノリちゃんは、私とは違い練習熱心で男の子にも負けず、どんどん上手くなりましたが、私は3人の中で1人だけ「女の子」から抜けきれず、練習も嫌いで、今考えると「何で?」と自分で思うほど夢中には取り組めませんでした。おかげで、中学に入ってから神戸FCに入ることを反対され、高校になって入ったときには初心者のように下手で、チームに付いていくのが大変でした。こんな自分と、今の5年生の3人が少し重なるところもあって、この子たちがLリーグの選手に憧れ、中学でもサッカーを続けていきたいと思えるように、男の子の中でもっともっと思いっきりサッカーできるように、私のように「もっとやっとけばよかった」と思うことがないように、私もこの2年間がんばっていきたいなと思いました。

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