まとちかサッカー日記

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2004.2.11 NO.31

「無念・・・。」

 2004年2月11日(水祝日)晴れ

 みなさん、こんにちは。こんなに早いペースで日記が更新されて、みなさんびっくりされているのでは・・・。

 今日はどうしても、このくやしさを聞いてほしくて書きます。前回も少しお話しましたが、2月1日から、今担当している6年生の最後の大きな大会になる「あじさいライオンズ杯」が始まりました。2年間で大きく成長した!?我がチームは、リーグ戦も(2部Bで)優勝できて、去年は2回戦で負けたこの大会でどこまでいけるか、私自身もすごく楽しみにしていました。

 チームの目標はもちろん優勝!そう心を1つにした初戦2月1日にとんでもないことが発覚したのです。朝、集合場所に行くと子どもたちが私を見てすぐに「コーチ!今日勝ったら2回戦3回戦は、11日にあるねんな?その日は4人しか来られへんで!!」と言ってきたので、私は思わず「はっ?なんで??」と聞きました。

 4つの小学校が集まっているチームの中で2校が学校のスキー合宿と重なっているというのです。「どうしよう・・・」さすがに学校行事には勝てません。子どもたちもはりきっていただけに心配な様子、試合前なのに不安な空気が流れてしまいました。でも私も棄権負けはだけは絶対避けたかったので、「とりあえず今日勝って優勝に1歩進もう!今日勝ったら、コーチも大会側に話して試合できるようにがんばるから。」といいました。

 前半は動きもイマイチだったのですが、後半どんどん良くなり、7−0で完勝しました。私はすぐに大会の人にチームの状況を伝えました。大会側は、グラウンドがないから自分たちのチームで確保し、対戦することになるチーム全てに了承を得て、22日に決勝戦ができればかまわない、ということでした。その後チーム側もがんばってグラウンドは用意できたのですが、他のチームでどうしても日にちを代えられないというチームがあって、結局11日から代えることができませんでした。

 私は選手としてやっていたときも、指導者としても「棄権負け」をしたのが初めてで、「試合をせずに負けるくやしさ」を初めて味わいました。やりきれない気持ちと子どもたちに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 結局当日は私のチーム(Aチーム)は休みになり、Bチームの試合の割り当ての審判を手伝いに試合会場に行きました。すると今日本当は対戦するはずだったチームが来ていて、そこの監督さんが私のところに来て「試合ができずに残念です」と言ってきました。実はこのチームは、リーグ戦の最終戦で当たったチームで、負けていたらこのチームが優勝していた試合で、接戦の末、引き分けに終わり私のチームが優勝した相手チームなのです。「子どもたちには今度こそKSS(私のチーム)と決着をつけよう!と言ってがんばってきたのに、こんなんで勝ってもうれしくありません」と言ってくださって、私はその言葉に救われ、少し泣いてしまいました。

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